民主・斎藤氏がカンボジア訪問、菅首相からの親書手渡す
民主党日本カンボジア友好議員連盟会長の斎藤勁・同党国会対策委員長代理(衆院比例南関東)が16日から20日まで、事務局長の阪口直人、副会長の高橋昭一両衆院議員とカンボジアを訪問。フン・セン首相へ菅直人首相からの親書を手渡し、さらなる友好と協力を誓い合った。
日本とカンボジアの間では昨年12月、東南アジア諸国連合(ASEAN)の包括的経済連携協定が発効。貿易などが活発化している。その1周年を受け斎藤氏ら3人は同国で日本人商工会などと意見交換した。
会談でフン・セン首相は「日本の支援に感謝する。両国間の絆が一層深くなると感じている」とあいさつした。斎藤氏は「両首相間にホットラインを設けてはどうか」と提案。フン・セン首相からは「ぜひ実現したい」と要請があり同氏は帰国後、菅首相に取り次いだという。(カナロコ)(神奈川新聞) - 2010年12月26日)

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